企業が優れた技術を開発してもちろんその技術がネガティブに活用されてはならないですが、優れた技術は生産性を向上して行く機動力になるはずなのです。そして優れた技術は、生産性を向上させるだけでなく、 環境や社会が抱える問題の原動力に必ずなってくれるものと期待したいですね。

地球規模で抱える大きな課題として温室効果ガスの排出量増加による気候変動は決して無視することが出来ない問題です。2015年には京都議定書以来気候変動に関しての国際的枠組みが、第21回気候変動枠組条約締約国会議・COP21が開催されたパリで採択されることとなりパリ協定として話題を集めています。

2014年に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が発表したものによれば、世界の温室効果ガス排出量の割合は発電による排出が25%となり、工業や輸送などによるものよりも上回っている結果となっています。土壌に蓄積された炭素を掘り起こす耕起栽培や農地拡大のための森林伐採・窒素肥料の大量な利用、大規模な農機利用などがその原因とも言われています。

そこにはやっぱり技術が広く行き渡っていないことを原因として考えることが出来、技術に乏しい生産者が広い農地を確保し、大量の肥料で少しでも生産量をアップさせる姿勢があるからと言います。

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